2016年10月例会 「向上心〜第65回全国大会広島大会への参加〜」
担当:会員拡大委員会
担当副理事長:阿部昌裕
委員長:牛尾克明
副委員長:篠田浩一
委員:飛松好枝
三郷青年会議所会員拡大委員会による10月例会「向上心〜第65回全国大会広島大会への参加〜」です!
今回の例会は4月から松井理事長、阿部副理事長、牛尾委員長とで広島に下見に行き、広島青年会議所の高見理事長、広島青年会議所OBの大濱先輩に広島について教えていただくなど、つながりのある下見からはじまりました。
そして卒業生の掛川副理事長、信田専務、岩田副委員長、原口委員の全員に広島の地まで参加いただきました。卒業生をお祝いするということが趣旨の一つでしたので本当に嬉しかったです。
また今回は多くのメンバーに参加いただきました。中には往復自動車のハードな日程を組まれたメンバーもいらっしゃり頭が下がる思いです。
松井理事長、信田専務は木曜日から参加しました。日本青年会議所の理事会をオブザーブし、総会に出席しました。金曜日から参加した平井監事をふくめて大懇親会にも参加されたとのこと。
大懇親会にはPUFFYが来たと聞きました。
土曜日には三郷から参加メンバー全員が広島に来ました。原爆ドームでは今ある平和と戦争について考え、そして復興を遂げた広島についてそれぞれが感じるところがあったと思います。
全国大会式典の部では山本会頭の総括がありました。福沢翁の精神独立自尊に立ち返り、この国を変えていく価値の根本は個にあり、共感経済社会ともいうべき新しい資本主義を確立する、市民意識変革運動についてお話しされておりました。
またこれから先の時代、JC運動は人々の意識の変革運動であるが、もう一つ大事なことは、課題を解決する仕組みをつくりそれを拡げていくことである、そしてこのことがこれから先特に重要になると話をされておりました。
民間防衛力の確立、新しい資本主義の提言、これからの青年会議所のあり方、今まで当然とされていた考え方を変えていくパラダイムシフトと対立する考え方を乗り越えていくアウフヘーベン、その先には心ある国日本の実現ということで一年の運動の総括としてすばらしいスピーチに感じました。
2016年三郷青年会議所は18名スタートから10名拡大し28名となりました。拡大率は10月現在で55.5%になります。
残り3か月ですが、やってきた事業を拡げることで次につながる運動、運動を点でなく線として2017年度につながるためにも、事業を広く社会に認知されるようにし拡大活動に励んでまいります。
そして来年はいよいよ埼玉で全国大会が開催されます。式典では次年度開催地となる吉田理事長をはじめとする埼玉中央青年会議所の皆様と埼玉ブロック協議会役員の皆様、そして副主管となる29LOMの理事長の皆様が登壇しました。
卒業式の部では、BEGINが来て歌っておりました。今年は信田専務、掛川副理事長、岩田副委員長、原口委員が卒業されます。雨に打たれながら約4時間もの長時間屋外で席に座り続けている姿を思い出すと、ただただ感謝の言葉しかありません。多大なるご協力ありがとうございました。
また会場周辺の仮囲いには岩田副委員長の卒業後の誓いも掲示されてました。
そしてLOMナイト、4月に広島青年会議所の大濱先輩からご紹介いただき、高見理事長とご挨拶させていただいた「獅魂」にて懇親会でした。美酒鍋が大変おいしかったです。「さすが」のお店でした。
平和記念資料館を訪れました。原爆と今ある平和について、メンバー各々が広島の地にて感じたことを三郷に持ち帰り伝えていただければと思います。
大会最終日の昼食は広島のむさしにて。広島県民は知らない人がいないくらい有名なお店です。おむすびが本当に美味しかったです。
今回の例会は皆様の参加なくしては成り立たない例会でした。広島の地まで多くのメンバーにお越しいただき、また三郷中央駅までお見送りに来ていただいたメンバー、最後の最後まで調整していただいたメンバーもいらっしゃいました。
多くの方々のご協力のおかげで、楽しくそして学びのある例会となりました。まことにありがとうございました。